流山サドルタンク(PEMP)その42012/10/20 01:15:39

動輪を入れてみます。第2動輪だけを入れてモーターに通電すると、軽やかに回ります。
さらに第1動輪を入れ、サイドロッドだけクランクピンで止めて通電しても回ります。

流山サドルタンク

次に絶縁側につく集電ブラシ(動輪の間、下の方の金属片)をとりつけると、
ブラシの押す力が強いのか、動輪は回りません。さらに第2動輪のギアと
アイドラーギアのかみ合わせが浅いせいか、通電してもアイドラーが空転し、
第2動輪が回りません。線路に置けば、かみ合わせは解消されるでしょうけど、
それはまたの機会に。
流山サドルタンク


いろいろ一筋縄でいかないところが多いですね。しかし、ネット上で披露されていた
集電ブラシの2枚舌加工は、どういうことなのでしょうね。今のブラシはフランジの
裏を擦るようになっていますが、2枚舌加工は踏み面をこするイメージだったのですが…。

流山サドルタンク(PEMP)その32012/10/18 01:17:41

とりあえず、難しそうな追加工作はおいといて、基本の走行部を形にしていこうと思います。
ところが、アイドラーギアを入れて、モーターを取り付けても動きがとても渋いです。
KATOのゲージ用パワーパックのツマミで「4」まで回さないと動き出しません。
モーター単体で通電すると軽やかに回るのでモーターに問題はありません。
対策としてまず、アイドラーギアの軸受の内側を1000番のペーパーで磨いてみました。
さらに、ウオームとアイドラーギアのかみ合わせが深過ぎるように思えたので、
モーター取り付け板の下に敷くスペーサーをエッチング板のランナーを利用して1枚追加。
これでパワーパックのツマミの「1」で前後進とも動き出すようになりました。

流山サドルタンク

今夜はこれだけで終わってしまいました。

  


流山サドルタンク(PEMP)その22012/10/16 18:20:35

ネット検索でいろいろ見ていると、全軸集電、従輪可動化を
している人が多いので、自分の腕も省みず、手を付けていまいました。
ご存じの方も多いシェフのページの工作を参考にさせていだきます。
まず、テールヘビーの解消でダイカスト製の主台枠と一体の
キャブ床下をキャブ取り付け穴だけ残して糸鋸で切り落とします。
切断前の写真を撮っていないので、切断箇所を赤線で示します。
ミニバイスの前に落ちている長方形の破片二つが切り落とした床板です。
写真に写っているのとは反対側ですが、従輪の軸受けも落としました。

流山サドルタンク

とりあえず、後戻りできない最初の一歩を踏み出しました。
さて、うまくいくのでしょうか。

流山サドルタンク(PEMP)その12012/10/14 01:07:19

土曜日から岡山の家族宅に帰り、模型部屋をゴソゴソ。
テフやら貨車たちの牽引機として、引っ張り出しました。
上回りはプラなのですぐに大体の形になります。
下回りもダイカストの主台枠にいろんな部品を瞬着で
つけていきます。強度的にちょっと心配ですが。
流山サドルタンク

ロッドを黒染めしたいのですが、液は単身赴任先にあるので、
走行装置はほとんど手が付けられませんでした。
さて、どれくらいで完成に持ち込めるでしょうか。
できるだけ追加工作なしで進められたらと考えているのですが、
集電が厳しいそうなので全軸集電化はしなくちゃならいのかなぁ…。




ダックス・サドルタンク2012/02/02 10:54:56

諸事情で昨夜は工作はお休みでした。
いきなりですが、念願のダックスを手に入れました。
サドルタンクの木製キャブで半田付けが大体終わっている未塗装キットです。
写真は主なパーツだけ取り出して撮影しています。

ダックス

なぜダックスを唐突に持ち出したかというと、珊瑚模型のファンサイトに
定期的にアップされている「サロン情報」に気になる一節があったからです。
珊瑚ファンのモデラーの間で、例の「珊瑚本」の続編としてナロー製品を
網羅した本を企画する機運が高まっているそうです。そして珊瑚の社長さんが
「もし本当の話になると、関連のあるダックス関係やサンデーリバー関係なども
何かしなくてはすまなくなってしまいます。少しは何とかしたいと思っていたところ
なので、初夢だとしても背中をドンドン押されている感じです」と書かれています。
再生産の可能性あり、とも受け取れるので、今の模型の水準で製品化されるなら、
やっぱり期待してしまいますね。動輪は当然スポーク抜きになるでしょうし、
ドサクサで12ミリヴァージョンも出してくれれば・・・。