競作テーマ2014/01/07 01:35:51

所属するクラブの今年の競作テーマが決まりました。
なんと、もっとも苦手な蒸機です。
手持ちのキットには、こんなのがあります。

蒸機

このほか、仕掛かりのPEMP・流山ボールドウィン、岡山の家に乗工社・2102があります。この中では、くろがねのあひるが、下回り組み立て済みで、もっとも手がかからなさそうです。さて、どうしますか。


流山サドルタンク(PEMP)その82012/10/30 12:49:41

クロスヘッドピンのカシメ側と、第1動輪のクランクピンの頭の干渉は解決しました。
クロスヘッドピンのカシメ側をさらにたたいて、頭を平らにしました。
きつくなりすぎて動きが渋くならないように慎重に少しずつたたいていきました。
これで前後とも軽やかに回るようになりました。後はブラシ圧の調整です。

流山サドルタンク

慣らし運転は主台枠を裏返してやっています。
本来の上下の向きだと、アイドラーと第2動輪の
ギアのかみ合わせが浅すぎて空転することがあります。

流山サドルタンク(PEMP)その72012/10/29 22:15:00

全然進んでませんが、もう一度、動力の再調整をしました。
最初はモーターとアイドラーだけ、次はそれに第2動輪を加え、
と順を追って組み立て、どこで動きが渋くなるのか再点検してみました。
第1動輪も入れてサイドロッドを付けた状態まででなら前後とも軽く回ります。
これに集電ブラシを付けると、後進があまりよくないので、いろいろ調整し、
線路に乗せて通電してみると、ギクシャクはしていますけれど、
なんとか動きま出しました。まあ、一段落です。

流山サドルタンク

メインロッドのクロスヘッドピンとサイドロッドのクランクピンの干渉はまだ未解決。
第1動輪の横動が大きいのが干渉の原因だとは思うのですが…。

流山サドルタンク(PEMP)その62012/10/27 00:28:57

シリンダーをつけ、メーンロッドもはめてみると、
動くこともあるけれど、どこかで引っ掛かってしまって、
アイドラーと第2動輪のギアのかみ合わせがはずれ、
モーターとアイドラーだけが空転してしまいます。
クロスヘッドとメインロッドをつなぐピンのカシメた方と、
第1動輪のサイドロッドを留めるクランクピンの頭が干渉するようです。
流山サドルタンク

さて、どうしたものか…。

流山サドルタンク(PEMP)その52012/10/21 00:40:56

集電ブラシの先端を2枚舌にしてみました。私の腕では糸のこだけでは無理で、
エッチングのランナー切断用はさみで切りこみをいれてからのこで削りました。
確かにブラシ圧は下がったようで、前進はかなりよくなりました。
ただ後進はどこかで負荷がかかり、動輪を押し下げてギアとアイドラーの
かみ合わせがはずれ、空転してしまいます。

流山サドルタンク

床下を切り落としてもテールヘビー状態は変わらないので、
従輪をつけないと尻もちをつくんで線路には載せられません。
やっぱりそっちにも手を付けないと走行調整ができませんね。
まだまだ先は長そうです。