つくりかけの・・・2009/03/01 00:51:49

工事中

 本宅に帰って自室に入り、手付かずのキットの山を目にすると、
ため息をつきたくなります。そんなキットの山の傍らにふと目をやると、
作りかけのストラクチャーを見つけました。ナローのモジュール用にと 思って、
頸城の花ケ崎駅近くにあった民家?がモデルです。
 資料はネット上で公開されている写真だけだったと思います。
窓や戸の長手方向の寸法を1間として適当に設計したはずでした。
Midwestの素材で1枚づつ下見板を張るなど結構手間をかけているのですが、
屋根のつけ方をよく考えずに妻板と側板から作り始めたのが失敗のもとでした。
 設計段階でサクサクつくれるような素材選択、構造を考えて
おかないといけないと痛感しました。やっぱりセンスが必要ですね。
このつまずきがモジュール全体の制作意欲までも削いでしまい、
長期放置となってしまっています。

ターンテーブルその22009/03/05 00:44:27


 先般、乗工社のターンテーブルを取り上げた際、
後に発売された珊瑚製のものも乗工社製品と同じようだと書きましたが、
両方を見比べてみたところ、微妙に違うことが判明しました。
写真の上はガーダーの上板で、穴の大きさや位置が違います。
下は、ガーダーの側梁で、リベットの並び方が違いますね。
プレス抜きの型もエッチングパターンも新たに起こしたようです。
(補足:写真はいずれも上が旧製品、下が新製品です)
ほかにも伝動機構のギアが違ったりしています。
そうなると、プラ成型のピットも同じように見えたのですが、
違うかもしれません。価格は乗工社が3千円、珊瑚製は1万8千円?
時代の推移を差し引いても珊瑚製はかなり高いと思えるので、
プラの型も新たに起こしたのでしょうか。
まあ、こんなところで愚にもつかない推理をしてもしょうがないですが、
珊瑚の店頭にはなかなか行けないので・・・。

C型コッペルその22009/03/07 00:21:19

C型コッペルフレーム

 本宅に帰る機会がありましたので、C型コッペルの残骸を引き出し、
自分で本当にレストアできるものなのかと、いろいろ眺めていました。
 ふと目に飛び込んできたのは、フレームに挟まっているギアです。
塗装前なのにこのギア、どうにもこうにもしても抜けません。
うーん、レストアの際には、全部ばらさないといけないようです。
ますます、いつのことになるやら・・・。

B型コッペルその22009/03/13 00:27:39

B型コッペル

 性懲りもせず、乗工社シリーズです。
先般、紹介したB型コッペルですが、ピントも浅いし、露出も不適正で
黒くつぶれてしまったので撮り直しました。
抜けてはいないスポークもどき動輪がなんとかわかるはずです。

オロハネ102009/03/17 23:35:19


 久々の新入荷です。
実物は見たことがありませんが、亜幹線の夜行急行っぽいかな、と
衝動予約(笑)していたものが届きました。
東の方のことは「大雪」ぐらいしか知りませんが、
西の方ではやはり「さんべ」ですか。
まあ、実物の再現主義に凝り固まってはいないので、
ちょっとさびれた亜幹線夜行急行をでっちあげられたら、
と思います。車端にドアがないので比較的組みやすそうでし・・・。