1999年?の乗工社製品リスト2014/02/23 00:23:35

ヤフオクで300円で出ていたので、ゲットしてみました。
出品者さんによると、東急東横店で開催していた鉄道模型ショウでもらったとのこと。印刷物というよりはPCのプリントアウトっぽく、右下に「★印H11/5在庫」との記載があり、単純に解釈すれば、平成11年5月時点の在庫と解釈できます。

乗工社リスト

平成11年は1999年。乗工社の活動は事実上最後の年。当時のTMSを繰ると、この年の鉄道模型ショウは7月に開かれ、乗工社も参加。最後の製品となった木曽Cコッペルの見本を展示していたそうです。というわけで、このリストは乗工社のリストでも最後期のものと言えるかもしれません。しかし、この時期は個人客との通販には積極的ではなかったはず。何のためのリストだったんでしょうか。

今一度このころの広告を見直すと、99年7月号の広告で日本型蒸機のパーツの分売を始めたと宣伝してはいますが、完成品やキットの通販には一切触れていません。ま、それが解明できたどころで、だからどうなんだ?という話ではありますが。


軽便讃歌Ⅲ2013/10/08 17:20:01

軽便祭に行かずとも、容易に入手できるのは、ありがたいことです。
昨年の前夜祭の講演録です。昨年は東京まで遠征したので、
高井薫平さん、湯口徹さんのお二人のお話を直に聴けて幸せでした。
ページを繰っていると、大御所の語り口がよみがえってくるようです。

軽便讃歌Ⅲ

それにしても、早速オークションに1500円で出ているのは、どうかと。
定価は700円。一部の模型店や書店でまだ買えるので,、くれぐれも慌てずに。
モデルスイモン http://www.imon.co.jp/
エコーモデル http://www.echomodel.com/
書泉グランデ http://railway.shosen.co.jp/index1.html

話題の本2012/11/06 00:24:22

最近、軽便鉄模界で話題になった本です。


珊瑚本は「1」にはなかったナローの製品が掲載されていると聞いて入手。
私の模型趣味は珊瑚の沼尻ガソで始まりましたからね。
ナローの分量は少なかったですが、87.PRECINCTの元メンバーによる
DACHS STORYの裏話みたいなのも収録されていて興味深かったです。

軽便讃歌2は、去年の軽便祭の講演録。実際には行けなかったので、
こういう本を出してくれるのはほんとうにありがたいです。

基隆は、趣味の嗜好的にはど真ん中のストライクゾーンではありませんが、
ヘロヘロな線路、設備、機関車がいい味を出していて、地面づくりの参考に
なると思い、手にしました。

流山の方は、従輪の工作で苦戦中です。


昭和の姫路駅2012/04/22 16:32:41

山陽、播但、姫新各線が乗り入れ、かつては陰陽連絡ルートの拠点のひとつだった姫路駅。広大な機関区跡やヤード跡は再開発の途中で、ガランとしています。駅前に新しくできた歩道にひっそりと、全盛期のころと思われる姫路駅の構内配線図が描かれています。そういえば、飾磨港線なんてのもあったなあ。
昭和の姫路駅

いっぱいホームがあります。播但線は専用のホームが北側にあったようです。
昭和の姫路駅

姫路第1機関区と操車場などなど。生野越えのC57やローカルを牽引したC11がたむろしていたのでしょう。
昭和の姫路駅

話題の機関車本2012/02/05 16:52:29

同好の士の間で話題になっている「小型蒸気機関車全記録」
(講談社、高井薫平著)を買ってきました。まだ、パラッとしか
見ていませんが、取り上げられている鉄道はかなりの数です。
古い写真は既出のものも多いようですが、どの本や雑誌に
載っていたのかをいちいち覚えていないので、よしとします。

小型蒸気機関車全記録

 後ろの「CRAFT MODEL9」は、「ワンランクアップのキットメイキング」という特集が気になったのですが、「ビニ本」状態で中身が確認できなかったので迷いに迷った末に購入。

 家族宅に戻ったりしたのでこの週末は工作なし。また月曜から再開です。