加悦鉄道の残照62009/06/08 18:23:18

駅舎内展示

 移築された加悦駅舎内には、
鉄道関連の品物が展示されています。
驚くようなものはありませんが・・・。

加悦鉄道の残照72009/06/10 00:20:22

踏切跡

 旧丹後山田駅から加悦方面とは反対方向へ
岩滝のニッケル精錬工場まで専用線が走っていました。
この線路跡も自転車道になっていて、途中に踏切跡があります。
ここには警報機が残り、「使用中止」の札もかかっています。
向こうの踏切は、北近畿タンゴ鉄道の現役の踏切です。

加悦鉄道の残照82009/06/12 09:57:08

オーバークロス

 岩滝への専用線も途中まで自転車道で残っています。
途中で旧国鉄宮津線をオーバークロスしていました。
岩滝側の築堤跡と橋台が今も残っています。丹後山田側は
公園のようなものに整備されていて築堤跡とともに、
判然としません。

加悦鉄道の残照92009/06/14 20:34:59

築堤跡

 旧宮津線をオーバークロスした後、田んぼや畑の中に
岩滝の精錬工場へ向かう築堤跡が残っています。
緩やかな右カーブがいかにも廃線跡らしいですね。
右端の煙の出ているところが工場です。

加悦鉄道の残照102009/06/16 02:08:20

工場前の橋台

 岩滝の精錬工場へは川を渡って入ります。
工場側の橋台は今も残っています。
ここまで名残を含めて専用線はとても立派な築堤だったと
思えるのですが、ニッケルなども戦略物資輸送の鉄道だったので
少々オーバースペックでも許されたのでしょうか・・・?