KTR初乗車2010/08/01 23:31:12

 一部メディア先行(笑)ですが、
故あって北近畿タンゴ鉄道に乗ってきました。
国鉄時代も含め、この線区は初乗車です。
ずいぶん揺れるなぁ、というのが第一印象。

新入荷!(モデルワーゲン・加藤3tDL)2010/08/19 21:14:04

モデルワーゲン 加藤3t

利根河原仕様のメーカー完成品です。
2年前に注文を入れたのですが、キットではなく
なぜ完成品を注文したかは今となっては覚えていません。
DCCデコーダ搭載で発注していたのですが、
車体が完成して組み付けてみるとデコーダ搭載スペースが
なかったとのことです。
まあ、こちらもDCC運転の環境が整っているわけでもないので、
普通のDC制御仕様で納品してもらいました。
去年の夏、この製品を注文していることをすっかり失念し、
ワールド工芸の加藤3tの完成品も買っています。
機会があれば、並べてご覧に入れましょう。

新入荷!(乗工社・くろがねのあひる)2010/08/25 23:59:24

くろがねのあひる

酔っ払ってオークションを覗くと、ついつい入札しちゃいます。
乗工社が日本型を本格再開した1990年の初代製品です。
すぐに高値更新されるだろうと軽い気持ちだったのですが、
競ることもなく、最初に入れた上限額に達することなく落ちちゃいました。
2002年ごろにもまだ2代目(1998年)の店頭在庫があったのですが、
後回しにしているうちに店頭から消え、逃してしまいました。
オークションでもときどき見かけることはありましたが、例によって
結構な値段がつくことが多く、あきらめてばかりでした。
今回はオークション最終日がJAMの最終日と重なっていました。
ナローゲージャーはJAMで散財されて競ってこなかったのでしょうか?
下回りが組み立て済みというところがJ社らしくないですね。

夏休みの3日間工作・その12010/08/28 00:37:26

 日曜日まで夏休みで、家族宅に帰っています。
殊勝なことに子どもたちは宿題をもう済ませているようです。
というわけで、27日の金曜未明に思い立ち、自分で宿題を課してみます。
A5パネルの在庫を発見したので、、ナローのお立ち台かジオラマと決めます。
深夜に5ミリ桧材をカットし、縁取りをつけ、30分ほど乾燥を待って、
手元にあったグンゼの艦底色のスプレー缶で塗装しておきました。
寝床に入り、どんな光景にするかを考えながら眠りに落ちました。

お立ち台



 夜が明け、塗料も乾いたので、地面工作開始です。5mm厚のバルサ材を2枚重ねて築堤の土台をつくり、路盤無しで土台の上に直接カップラーの枕木を少し切り詰めて並べます。地面は木工用ボンド水溶液に浸したティッシュが主力です。築堤の肩だけは新聞紙」を細長くねじったものを芯として使っています。枕木を墨汁のアクリルシンナー割りで色づけしましたが、地面のほうにも黒い色がにじんでしましました。まあ、なんとかなるでしょう。ご覧通り、川があって橋がかかる予定です。

お立ち台

 レールを敷くのを忘れていました。マイクロエンジニアリングのコード40です。走らせないのだから瞬着で固定すればいいものを、スパイクを打ったので思いのほか時間を食いました。バラストはKATOの細目をまき、木工ボンド水溶液+中性洗剤で固定します。そうそう、ティッシュが乾かないうちに、トミックスのシーナリープラスターをまきます。もう7年ぐらい前に購入して封をあけ、ジップロック付の袋に入れて食品用の密閉タッパーで保管しておいたのですが、なんとか使えそうです。パネルの縁取りをマスキングテープで覆い、茶こしを使ってザーッとまいておきます。ちょっと考えるところがあり、川底は避けておきます。

お立ち台


 ここまででだいたい午後4時ぐらいでした。色づけに移りたいのですが、なかなか乾きません。なので、プラ板細工でデッキガーダーを作り始めたのですが、これが泥沼で思いのほか時間を食ってしまいました。地面のほうも乾かないので、夜はガーダーをつくって終わりです。橋台の石垣の準備でもしようかと思ったのですが、根気切れでした。ガーダーは、セントラル・ヴァレーのパーツに、タミヤのプラ板でデッチ上げました。写真は塗装前ですが、一応色も塗りました。ほかに手持ちのスプレー缶がないので、これも艦底色です。

お立ち台


 明日、というか、土曜日は日帰りで温泉旅行です。時間があまりないですが、橋台と地面の最低限の着色を目指します。さて、日曜日の夜にはとりあえずの完成を迎えられるのでしょうか・・・。

夏休みの3日間工作・その22010/08/29 02:20:30

 予定通り、日帰りで温泉に行きましたから、午前と帰宅後しか工作はできませんでした。手を動かすより考えている時間が長いのでなかなか進捗しないうえ、突貫工事のその場しのぎですから、いろいろ思い通りにいきません。でも、日曜の夜にはとりあえず形にすると、自らに課した「宿題」ですから、どんどん計画変更をしていきます。

 地面に色づけしました。アクリル塗料(タミヤ)のフラットアース、バフをしゃぶしゃぶに薄め、垂らすように色をにじませました。それでも全体に濃すぎたかもしれません。追加のシーナリープラスターも「ダマ」になってしまったところもありますが、気にしません。川底はリキテックスのアクリル絵の具で塗りました。なんたらグリーンと、なんちゃらブルーですが、海みたいな色になってしまいました。これも気にしないことにします。橋台は紙粘土を土台に塗りつけ、石積みの予定でしたが、先に敷いたレールが作業の邪魔です。意を決してレールを切ろうと、ニッパーの刃を当てかけたのですが、やはり断念。コンクリート製の橋台に切り替え、塗りつけた紙粘土にやはりタミヤアクリルのグレーを塗ってごまかしました。地面との境は、植栽でごまかしましょう。


お立ち台


 デッキガーターの枕木はカップラー製品を長さを詰めずに使用。墨汁のアクリルシンナー割りに浸したのですが、すこし時間が長すぎたようで、真新しい枕木のようになってしまいました。これも気にしません。しかし、次に大きな問題が。デッキガーダーの長さを、築堤の土台のバルサの間で測って決めてしまったので、橋台代わりに塗った紙粘土の厚みを考慮していませんでした。つまり二つの橋台間の方が狭く、ガーダーが入らないのです。ここで、本日の工作は頓挫。さて、日曜日1日を残すのみです。植栽は最低限、隠すこところを手当てすれば何とかなるような気はしますが、橋を架け、マット・メディウムとジェル・メディウムで川面をつくるところまでいけるでしょうか・・・。


デッキガーダー


 さて、温泉へ行く国道沿いで、見慣れぬ湘南顔を見かけたので寄り道です。写真ではわかりませんが、片運で反対側にも同型が背中合わせで連結されています。連結面に後からとってつけたような回送運転台?もありましたので、元夕張鉄道のキハではないかと。水島臨海鉄道を経て、岡山臨港鉄道で役目を終えたと記憶しています。北の大産炭地からこんなところへ流れ着いているとは・・・。

北海道育ち?