田舎電車11 ― 2007/12/18 16:00:00
今日の出勤前の小工作は、引き続いてパンタ台の製作です。
帯板をそのまま使うのはやめにして、
コの字型に曲げる形にしてみました。
某キットの部品の真似っこです。
十数個つくってなんとかいけそうなのができたはずです。
材料は2mm×0.3。穴は折り曲げる前に
0.5mmの下穴を開けてから1.3mmで開けています。
脚の長さは屋根に合わせて現物合わせで調整していきます。
屋根にはそのままイモ付けになるので強度が心配ではあります。
田舎電車12 ― 2007/12/19 14:55:07
本日の出勤前工作は、モーターホルダー。
t0.5の真鍮板を切り出して、穴を開けて曲げるだけです。
が、糸鋸はあいかわらず罫書き線の外側大きく蛇行し、
ヤスリ修整に手間取りました。
真ん中の大きな穴を開けるリーマーも最初はうまく食いつかず、
けっこう時間がかかりました。
モーターはワールドの2719W。両軸です。
駆動部はまた後日。
田舎電車13 ― 2007/12/20 22:00:00
きょうは駆動部の工作です。
フクシマの乗り越しギアシステムの真似っこをしてみました。
ギアはフクシマの12mm用F-1ギア(ギア比14:1)を2個使って
両軸モーターで両台車の外側の車輪を駆動させます。
フクシマの16番用システムは専用のボルスタを使うのですが、
12mm用はないので、イモンの台車のボルスタをそのまま使用。
駆動軸とセンターピンのクリアランスは上の画像のとおりです。
モーター軸の延長はエコーのパイプを使い、ロックタイト638で接着。
Fギアとの接続はイモンのシリコンチューブです。
さて、試しに通電すると動くことは動きますが、すさまじい騒音です。
線路の上ではウエイトがないこともあって、とても動きが渋く、
集電ブラシを追加して全輪集電しなくてはなりません。
それからごらんの通り、Fギアの車輪はメッキのままなのですが、
非駆動輪はイモンの黒染め済みのものなので、差異が目立ちます。
非駆動輪もフクシマ製にするか、駆動輪をイモンギアをばらしてつくるか
しないといけません。
そもそも乗り越しシステムにすると、イモンギアを使うよりカーブを
曲がれるはずですが、こっちにはカーブ線路を持ってきていないので、
試すことができませんでした。今度本宅に帰ったら持ってこなくては・・・。
そうそう、ロックタイト。最初どうやって接着剤を絞り出すのかわからず、
ノズルの先端を切り取ろうというとんでもないことをしそうになりました。
ノズルをよくよく見てことなきをえましたけど。
ちょっとさぼり気味 ― 2007/12/24 22:15:00
4日ほど工作をさぼってしまいました。
サンタクロース役で本宅に戻ったついでに、
田舎電車用パーツをいくつか持ち帰りました。
明日から工作再開できるかな・・・。
田舎電車14 ― 2007/12/27 21:00:00
きょうは、集電ブラシの工作です。
やはりフクシマのパーツをそのまま使うことはできません。
切ったり穴を開けたり曲げたりして枕梁にようやく取り付けましたが、
どこかでショートしています。きょうの段階では原因を突き止められず。
1.4ミリのプラネジってないですかね。この前ナニワネジに行きましたが、
見当たりませんでした。シューをとめるネジ穴を切り直す手はありますが、
なんだか面倒です。また違う車両に浮気してしまいそうです。
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