遠鉄奥山線の残照52014/11/01 17:03:07

井伊谷川の支流、神宮寺川を最初に渡る鉄橋は、車がぎりぎり1台通れる道路橋として残っています。




橋桁はピカピカに赤く塗られていますが、銘板が残っていて、「東京石川島造船所  製造 大正十二年」と読めます。




川を渡ると、果樹園の中にも橋がかかっていて、レンガ製の橋台、橋脚が残っています。




橋脚のアップ。



橋台のアップ。



こちらの橋桁は銘板を確認できませんでしたが、たぶん、同じ時期の製造ではないでしょうか。


(続く)