静岡鉄道駿遠線跡をたどる(その6)2016/08/14 21:30:18

前回から長く放置していましたが、一気に片付けます。
線路跡の道は五十岡駅から茶畑や住宅の垣根を縫うようにさらに続きます。




しばらくいくと、新岡崎駅跡に着きます。


さらに進むと、道路より少し高くなっている川の堤防辺りに新三輪駅があったようです。


しばらく行くと袋井市から掛川市に入ります。掛川市は袋井市ほど廃線跡の活用に熱心でないようで、看板や案内は見当たりませんが、民家の垣根の土台が石津駅のホーム跡だったりします。


このあたりの線路跡は生活道として残っています。


先人のレポートによると、新横須賀駅跡はこのあたりらしく、バス停になっています。


掛川市の大須賀支所を過ぎて、バス会社の横須賀車庫の手前にコンクリート製の橋台のようなものが残っています。これも先人のレポートによると、かつては線路が築堤上を走っており、その名残だそうです。


袋井駅から歩いて10キロ以上。そろそろ時間切れになり、バスで袋井駅に引き返しました。廃線跡の残りを訪れることが出来る日はくるのでしょうか。

久々の新入荷2016/08/29 22:52:28

久々に模型を買いました。IMONの駄知鉄道キハ12です。製造はワールド工芸だと思われますが、屋根は端まで一体のプレス成型。


半年ほど前から、キットを少しずつ整理しています。あまりに手を広げ過ぎたこともありますし、製作意欲も低空飛行のままでは不良在庫が減りません。模型を始めた原点のナローを中心に残し、あとは幼いころになじみのある阪和線の旧型国電、亜幹線の気動車、客車列車、非電化の小私鉄に絞り込もうと思います。旧国鉄の幹線系のものはどんどん委託販売に出すつもりです。

四日市あすなろう鉄道訪問記(上)2016/08/30 23:08:15

これまた5月の連休中の話ですが、四日市を訪問する機会があったので、元近鉄の特殊軌道線、現在の四日市あすなろう鉄道に少しだけ乗ってきました。認可上は地方鉄道と言いながら、事実上は遊園地の遊覧鉄道だった西武山口線を除けば、初めて営業中のナローゲージの鉄道に乗ったことになります。

旧近鉄の260系の更新車?

同じ編成の内部側はク。

先頭車の眺め。軌間が狭いのがありありとわかります。


赤堀駅進入。


日永駅進入。




時間の都合があり、日永駅で折り返します。