草軽!!2007/08/20 23:48:02

ずいぶんほったらかしにしてしまいました。
8月に入ってもバタバタで何もできてません。
家族サービスを装って「軽井沢、草津温泉へ行こう!」と
1週間前に予約をなんとかとって行ってまいりました。
家族一緒ですから藪をかき分けるような廃線跡探訪はできず、
中途半端な感は否めません。でも、自分が生まれる少し前に
消えた鉄道の痕跡に触れることができてよかったです。

引っ越します2007/08/27 02:29:21


とうとうというか、この地でも3年の満期が過ぎて、
転勤となりました。家を建てたときから覚悟はしていたのですが・・・。
膨大な仕掛かり群に未着手キット、それに工具・・・。
何を持っていけばよいのやら・・・。
新居は単身赴任者用の安普請ワンルームマンションなので、
糸鋸のギコギコはおろかヤスリのガシガシでも文句が出そう・・・・。

駆け足で探訪2007/08/27 17:44:23


 転勤休暇に入りました。
単身赴任なので荷造りに手間はかかりません。
久々にまとまった時間がとれるので、
岡山を離れると縁遠くなる廃線跡探訪に出かけました。
今回は井笠鉄道矢掛線、神辺線です。
意外といろいろ残っていて、写真は矢掛駅。当時の駅舎が、
バスセンターの待合室兼事務所として使われています。
右側の車が止まっているところがホーム。
スレートの軒先を支えるのは古レールです。
そのうち本編にもアップします。

線路跡と交わる用水路はとりあえず覗け!2007/08/28 00:24:10


写真は、矢掛駅を出て100メートルばかりの線路跡の道路が、
小さな用水路を越えるところです。もしやと思って、水路に降りて
奥を覗いてみますと、ありました、ありました。
石積みの雰囲気といい幅といい、小さな飛越橋の橋台に
間違いないようです。ただ、上段の石は下段より新しく見えますので、
廃線後の補修かもしれません。下段は錆色もついているので、
鉄道時代からのものと推測できます。
窮屈な場所なので反対側は鮮明には撮れませんが、
両岸とも残っているようです。写っているのは矢掛方の橋台です。

井笠廃線跡本編もアップしました2007/08/29 23:04:37


井笠鉄道矢掛線、神辺線の廃線跡探訪の様子を
本編にアップしました。両線の廃止は1967年
ですからちょうど40年たっているんですね。
それでもいろいろ残っているのは、嬉しい限りです。