乗工社・井笠ホハ12(その2) ― 2010/02/07 21:10:44
何やら遠回りをしていて、ちっとも進みません。
床板取り付け用のアングルの治具をつくっていました。
車体に取り付け位置をケガき、それに合わせて半田付けするのが
とても苦手なためですが、それにしても時間がかかりました。
車体裾から2ミリが取り付け位置ですので、t2のアルミ板を
アングルともう1枚のアルミ板(今回はt1)ではさんで、
取り付け位置を出し、かつ部品の保持も兼ねる構造です。
カツミのアングル取り付け治具の真似っこですね。
久々に糸鋸を持ったので切るのに手間取ったうえ、
アルミとはいえ、t2の板に穴を開けるのにてこずりました。
アングルを留めるビスを通す穴も長穴でごまかそうとしたら、
それなりに位置を出しておかないとだめなことに後から気づき、
結局2回作り直して、膨大な時間を費やしてしまいました。
ケガキ線に合わせるやり方を磨いた方がいいかもしれませんが、
乗工社のナロー製品はアングル取り付け位置が2ミリである<ことが
多いので、今後の工作に役立つかもしれません。
乗工社・井笠ホハ12(その3) ― 2010/02/09 00:57:37

一日一善ならぬ、一日一工程です。
トラス棒を半田付け、ターンバックルは瞬着。
台車枠はエポキシに瞬着併用です。
あとは車体のデッキが残っています。
手動ホイスト ― 2010/02/11 00:49:14

昨今では珍しいものが入荷しました。
こればかりは、地面モノがないと生きないですね。
いつかは活用したいと思います。
乗工社・井笠ホハ12(生地完成) ― 2010/02/12 00:56:00

デッキを仕上げました。
思いの外、バラバラにならず半田付けが進みました。
デッキの手すり?、柵?は洋白のエッチング板で一体構成ですが、
意外に強度がなく、ちょっと触ると歪んでしまいます。
修正しておかねば。
建物を造ってみる(予告編) ― 2010/02/14 01:10:20

ちょっと気分を変えて、建物を造ってみます。
7年ほど前に細いシナ材などでホッパーもどきをつくりましたが、
やはり1本1本張ったり組み立てたりするのは面倒です。
なので今回は成形材を使って省力化を試します。まずはプラから。
ある洋館を参考にしつつ、構造は2階建ての単純な直方体に決定。
窓や扉はなるたけ既製品を利用し、使う製品が決まれば、
そのサイズに合わせて穴を開ければいいだけのはずです。
これは簡単だろうと、ろくな設計もせずに4面を切り出しました。
ところが、窓がなかなか決まりません。どんどん時間が過ぎます。
とにかく、着手しなければ始まらないと、思ったのですが、
いくらなんでも設計というか、方針が大ざっぱすぎました。
結局、大した進展もなく、家族宅に帰るので2日ほど工作は休みです。
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