三岐鉄道北勢線訪問記(上)2016/09/04 06:45:14

5月連休時の記録の続きです。あすなろう鉄道の翌日には、三岐鉄道北勢線にも行ってきました。こちらも初訪問です。

西桑名駅入り口。

モ272以下3連に乗っていきます。

在良駅での交換風景。

東員駅での交換では、運のいいことに元三重交通4400系(近鉄モ200系)がやってきました。三重交通時代の塗装です。雑誌や書籍、模型でしか見たことがない軽便電車のスター?に出会えて感慨もひとしおです。

阿下喜方はモ277でした。

楚原駅で降ります。

一応、交換風景も。

(続く)

静岡鉄道駿遠線廃線跡をたどる(その5)2016/05/26 09:38:47

五十岡駅の手前の橋です。橋桁はコンクリート製の新しいものですが、レンガ積みの橋台らしき遺構が残っていました。

五十岡駅跡の駅名標。

ここにはコンクリート製のホームが残っています。

反対側から。

路盤の跡がうかがえる遊歩道。

(続く)


静岡鉄道駿遠線廃線跡をたどる(その4)2016/05/24 23:35:59

しばらく遊歩道が続き、駅のあとは復刻の駅名標で分かります。
芝駅跡。

浅名駅跡。

浅名駅跡の少し先にある公園には、何をプロトタイプにしたか不明ですが、復刻した機関車が。

ややしいことに、ここにも浅名駅の復刻駅名標が。


こちらの説明板を読むと、最初の方が駅跡のようです。

公園前の交差点で廃線跡は県道をクロスし、まだまだ遊歩道が続いていました。

(続く)

静岡鉄道駿遠線廃線跡をたどる(その3)2016/05/23 09:20:34

1回目にも書きましたが、袋井市は駿遠線の廃線跡を郷土の資料としてPRしています。諸井駅跡付近から廃線跡がレンガ舗装の遊歩道になっていて、容易にたどることができます。

廃線跡を示す目印もあります。

諸井駅の復刻駅名標。

途中、軽便鉄道の車両の大きさを説明する看板も。


遊歩道のコンクリート製橋台の下にレンガ積みの遺構。駿遠線の名残でしょうか?

アップにしてみました。

(続く)

静岡鉄道駿遠線廃線跡をたどる(その2)2016/05/22 16:37:33

駿遠線の廃線跡は多くの優れたリポートがありますので、いろいろ参考にさせてもらっています。私のは報告というより、自分のための備忘録的なものです。

おなじみ、新幹線とのクロス地点。

山本橋の袋井方に残るレンガ積みの橋台(土管の下)。反対側はなし。

写真が下手だけれど、アップにしてみた。

橋台の延長線上、袋井方に残る土盛り。路盤跡のように見えるけれど、未確認。

柳原駅の復刻駅名標。

この付近は切通しだったらしい。写真奥が袋井方。

(続く)